モーツァルト、再び
6月8日のコンサートに向けて、モーツァルトのピアノ協奏曲20番 kv.466 を弾いています。
モーツァルトを弾いていると、空のようにくるくると表情を変える音たちに刺激されて耳が開いて気持ちがしなやかになるのを感じます。
この曲は短調、dmollで全体がとても澄んでいて、かなしみが水彩画みたいにすっと染み渡っていく。それが美しい。だから弾くとき不純物を入れたらいけない。
この曲をオーケストラと演奏させていただくのは3回目です。
前回は去年でしたが、そのとき、ブログに「50歳くらいでまた弾いてみたい」なんて書いた覚えがあるのですが、まさかこんなに早くその日がくるとは!
少しでも純度の高い演奏ができますように。
「茂木大輔の 生で聴くのだめカンタービレの音楽会」 総合サイト
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■2008年6月8日(日)
■石川厚生年金会館(金沢公演) 15:00開演
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 dmoll kv.466
■指揮 茂木大輔
■管弦楽 オーケストラアンサンブル金沢
■ピアノ 平松悠歩
お問い合わせ◇石川テレビ事業部 Tel. 076-267-6483 (平日 9:30 ~ 18:00 / 土・日・祝は休み)
主催◇石川テレビ放送 / 北陸中日新聞
共催◇(財)石川県音楽文化振興事業団
企画◇茂木大輔 (財)かすがい市民文化財団
今回、ソリストとしてN響オーボエ奏者の池田昭子さん、のだめで歌の吹き替えをされている渡邉恵津子さん(4月にリサイタル@静岡で共演させていただいたお姉さまです!)と一緒の出演ということで、、美音と美貌☆に酔いしれてこようと思っています☆♪
↓私の練習時間の、、