ぼくの小鳥ちゃん
高校生のころから江國香織の長編が大好きで
彼女の長編を10~15冊くらい読みました。
読んでいる間 通奏低音(笑)が心の中に流れ続けるような
静かな一線があって 心地いいです。
夕方か、休日の起きた直後に読むのがすきです♪
最近読んだ、絵入りの ホテルカクタス という作品が すごく気に入って
同じく絵が入って、ホテルカクタスよりさらに『絵本』に近づいた
ぼくの小鳥ちゃん を読みました。
絶妙のタイミングで絵が 新しく(予想外な)イメージを与えてくれて
おもしろいのです。
著作権について調べてみたところ
こういう紹介の仕方なら大丈夫そうなので
少し載せてみます☆
この本の中に主に出てくるのは
ぼく
彼女
小鳥ちゃん
です。
この本の解説者は、自身を『彼女』に重ね合わせて読み進んだそうです。
私は自然に『小鳥ちゃん』に重なりました。
少しせつなく
ふっ(^^) としたい方 ぜひです^^