みなさま、ご無沙汰しています！
まだ書かないのかよ～と定期的に覗いてくださってたお優しい方、感謝です。ごめんなさい！
　
　　　　　

実は6月8日に、アンサンブル金沢とコンチェルトを弾かせていただいた（上の写真：リハ風景など）あと、飛行機で東京に戻り、翌々日・10日からドイツのミュンヘンに飛び、ミュンヘン音楽大学の大学院を受験し、そのままずっと滞在していました。
　　
金沢で共演させていただいた指揮者・茂木大輔氏、オーボエソリスト・池田昭子さまのサイン♪

　
オーケストラアンサンブル金沢（OEK）さんとのコンサートは宝物の経験となり、オーケストラの美しい響きが耳に残ったまま成田からミュンヘンへの飛行機に乗り、ミュンヘン音大のこれ以上無い、素晴らしい大ホールにて受験しました。（大ホールは私の教授いわく、『ファンタスティッシュ・ザール！（ファンタスティックなホール！）』ということでしたが、まさにでした。）
審査員には私が世界で一番好きなピアニスト、ヴィルサラーゼを始めとし、オピッツ、シェーファー、マッツィンガーなどそうそうたるメンツが勢ぞろいし、にこやかに聴いてくださいました。
　
　
結果、合格し、私は今年の10月から、ミュンヘン音楽大学の大学院の学生になります。
　
　
、、と、さらっと書いてみましたが、後から聞いたらびっくり、受験前に書類審査があり、まず90人に絞られ、最終的に合格したのは６人だったとのこと・・・・先に聞かなくてよかった・・・・！！！聞いて、足が震えました。。怖いもの知らずとは私のことで、この一校しか受けなかったのですから。
　
　
そんなこんなで、なんとか受験を終えてからは、現地で語学学校に通いつつ、バイエルン州内やザルツブルク、最後には親友の住むハンガリーのブダペストを経由し、日本に戻って参りました。
　
　
日本に戻ってきて一言、、とっても蒸し暑い！　
　
　
　
ミュンヘンでのことは後々、ブログに書くとして、９月末までの日本滞在中、素敵なコンサートにいくつも出演させていただけることになったので、ここでお知らせさせていただきます☆
　
　
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2008年8月3日（日）　丸ビル35コンサート　　14：00～14：30、　15：00～15：30　（ピアノ　平松悠歩）
　
　
2008年8月6日（水）　カワイ表参道　丸ビルピアニストによるガラコンサート
　　　　　　　　　　　　　私は夜の部（19：00～）に出演します。ラヴェルのピアノ協奏曲から、弾きます♪
　
　
2008年9月17日（水）　グリーク　ピアノ協奏曲　＠東京音楽大学　J館
　　　　　　　　　　　　　　東京音楽大学有志オケとの共演です。
　
　
2008年9月21日（日）　グリーク　ピアノ協奏曲　＠栃木県総合文化センター　メインホール　14：00開演
　　　　　　　　　　　　　　栃木県交響楽団と共演。

　
2008年9月27日（土）　ラヴェル　ピアノ協奏曲　ト長調　＠愛知芸術文化センター
　　　　　　　　　　　　　　セントラル愛知交響楽団と共演。
　　　　　　　　　　　　　　生で聴く のだめカンタービレ の特別公演（名古屋公演）です。　　
　
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お近くの方、また、お近くじゃない方もっ！　ぜひぜひ、お誘いあわせの上、お出かけくださいませ♪
お問合せ先等、詳細は追ってアップいたします☆
（ただ、『のだめ』名古屋公演は公式HPにまだ載ってないのに書いちゃっていいんだろか。。？ま、いっか？いいかな？だめかな？まいいや。。）　
　
　
それでは、取り急ぎ、ただいま帰りました♪

ただいま、ミュンヘン滞在日記、作成中。。

につき！
　
　
むふふ画像をいくつか♪
　

　
のだめカンタービレ　金沢公演リハーサル終了後。

金沢のおいしい料理屋さんにて

地魚・のどくろ

大将 with のどくろ

食感フェチにたはたまらない　金時草？

おいも　
　
　
プログラム

　
　
公演終了後、小松空港のお寿司屋さんにて。。
池田昭子さまとマエストロ茂木氏とご一緒させていただき♪

　
これ、お宝じゃなぁい？＾o＾
　
　
茂木氏、超多忙スケジュールの中、いつ書いてるのか・・・
またも売れ売れ必至の新刊をリリースされました！

その名も、音大進学・就職塾！

音楽之友社からです。

さっそく私も読みましたが、めちゃめちゃおもしろいです、いつものことながら、、

熱い。そして、現実的。
　
そして、焦ります。笑
　

［読者対象］プロの演奏家になりたい若者、中学生・高校生、またはその両親。一般音楽ファン

とのことです　＾＾；

音楽之友社　茂木大輔の新刊　７月17日発売

［内容］著者の茂木大輔はNHK交響楽団の首席オーボエ奏者で指揮者。クラシックの音大生からプロの音楽家になる主人公のドラマを描いた人気漫画「のだめカンタービレ」の音楽監修を務め、また自らお話をまじえながら指揮する「生で聴く『のだめカンタービレ』の音楽会」というコンサートも各地で展開する。その著者の経験談たっぷりに、「プロになるには」を説く本。努力してうまくなってもそのうまい順でプロになれるわけではなく、しかし、努力もせずうまくならなければ、確実にプロになれない、というのは確か。
まずは音大入試とその準備、心構え。音大に入れなかったら？　そして、実際の音大生活はどんなものか。音大卒業後の進路と、ソロにしろ楽団（オーケストラ）員にしろ音楽家になれなかったときのツブシまで。いくつかの迷信を解き、現場からの情報を提供し、若者やその親が将来を判断する材料を提供するもの。中心ジャンルは著者自身の周辺の管・打楽器、オーケストラの話になるが、その熱いメッセージと本音の語りは、悩める若者とその両親だけでなく、一般音楽ファンの心もひきつけるだろう。
付録の「読者からの質問」と「楽団員のためのクラシック音楽常識」も必読
　
　
　
池袋のＹＡＭＡＨＡにいったらレジ前に平積みでした！すごーい。。

ぜひです☆
これです↑↑